転職ケーススタディ

大学卒業後、大手の銀行へ就職し、法人担当として貸付、運用、外為、デリバティブ　等総合的な営業職を経験の後、日本で最もクオリティの高いクレジットポリシーを持つ審査部では、全国の支店、海外拠点の日系子会社の審査を行い、日銀や金融庁検査での交渉も経験。

その後、系列の証券会社へ転籍し、M&Aアドバイザリー業務に従事。22年間、銀行マンとして多岐に亘る業務経験を積み上げ、投資会社へ転職。転職後も銀行マン時代に積み上げたスキルと人脈をフルに活かし、投資家の募集業務やメザニン投資の実績では社内トップ級に達しました。

28年間、大きなフィールドで緊張感を絶やさず、責務を果たしてこられたが、もう少し人と真正面から向き合い、喜びや感謝を得る仕事に就きたいと考えだしていた時に弊社の案件に出会いました。M&Aの規模感も小さく、また報酬も前職の半分程度になる案件ではありましたが、オープニングからクローズまでの全てを担う職務に、社会人としての晩年を充実したものにできるのではと考えられました。求人企業も新設部門の即戦力で、しかも金融・証券・投資業界でのコンサルティングスキルは大いなる魅力だと評価され、書類選考から約1ヵ月で内定となりました。